第八話「フリード・ゼルセンだと思ったら、セルゼンだった」
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シアちゃんの家ってどこ? 送ってあげるよ」
「そんな、悪いですよ!」
「大丈夫大丈夫。大した手間じゃないし、すぐお届けできるよ。じゃあ、自分の家を想像して」
アーシアちゃんは目を瞑って、ムムッと眉間に皺を寄せながら言われた通りに自分の家を思い浮かべようとした。素直だねぇ。
「思い浮かべた? じゃあ送るねー。バイバイ」
腕を一振りして空間跳躍を発動。アーシアちゃんを自宅である教会に転移した。
「さてさて、お届け完了と。んじゃ、僕も帰ろうかな」
そして、再び空間跳躍で僕はオカルト研究部へと向かう。
アーシアちゃん、か。素直そうで良い子だし、イッセーのお友達みたいだしね。今度また会ってみようかな。
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