第3章 エドラス編
エドラス王国との戦い
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シャルルを(正式にはハッピーを狙って)撃ってしまった兵士の1人の言葉に
近くにいた1人の兵士がそう言う。
「シャルルしっかりして!!シャルルー!!!」
ハッピーはシャルルにかけより、体を揺らして叫んだ。
「クソ!!数が多すぎる!!」
ロキがそう言う。
ドドーン!!
「うああっ!!」
「ルーシィ!!」
ルーシィが兵士達の魔法弾の爆風に巻き込まれた姿を見て、
ミントがルーシィの名前を大声で言う。
「まだまだァ!!」
グレイは諦めず、氷の魔法を放とうとした、だが!
「オオオオ!!!」
ドガァ!!
「ぐあああ!!!」
「うあああ!!!」
何とレギオンがグレイとロキに突撃してきた。
「「「「「オオオオ!!!」」」」」
さらに兵士達は数体のレギオンを連れ、さらに魔法弾でルーシィ達を攻撃した。
「ぐはっ!!」
「きゃああ!!」
魔法弾を喰らってしまったグレイとルーシィ。
「このままじゃ、みんな死んじゃうよ・・・・・・。」
ハッピーは泣きながら小さな声でそう言う。
「くっ!」
「うあー!」
ロキとココはレギオンの突撃により、飛ばされてしまった。
「誰か・・・誰か、助けて・・・!」
ミントがそう言う。
「「「「「オオオオ!!!!」」」」」
兵士達は止めを刺そうと接近して来た。だが次の瞬間!!
ニョキッ、グバー!!ガシ!!!
「グオオオオ!!!!」
「「・・・!?」」
突如、木の根っこの様なものが1体のレギオンの首を絞め、動きを止めさせた。
「な・・・何だこれは!?」
「木が・・・生き物みてーに・・・!?」
兵士達は驚きを隠せなかった。さらに・・・!
ニョキ、ニョキ、ニョキ、ニョキ ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!
「「「「グオオオオ!!!!」」」」
木の根っこの様な物がさらに増え、残りいる全てのレギオンの動きを封じた。
さらに・・・
ゴゴゴゴゴ!!!
巨大な気が現れ、その木の上にはレギオン達の動きを止めた木の根っこがあった。
どうやら木の枝の様であった。
「ま・・・まさか・・・!?」
「逃げてばかりの奴等が・・・!!?」
兵士達はある物を見て驚く。それは・・・とあるギルドマーク。
「妖精の尻尾!!!!?」
そう、このエドラス世界の妖精の尻尾であった!そしてその者達が現れた。
「行くぞォオー!!」
「俺達だっていつまで逃げてばかりじゃない!!!!」
「仲間との絆の力、見せてやろーぜ!!!」
「「「「「「「オオッ!!!
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