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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
エドラス王国との戦い
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で作った弾の様なのを出してきた。

ドォォォォォン!!!!

「がはっ!」

「ぐあ!」

「ぐっ!」

「ああん!」

俺達はもろに喰らってしまった。

『フハハハハハ!!!!さらに教えてやろう!
 ドロマ・アニム黒天は魔法の出力を数倍にも引き上げる特殊装甲。
 貴様等に勝ち目は無いぞォ!!!!』

ドロマ・アニムは土の中からミサイルを発射させ、俺達を襲った。


ドドドドドド!!!!!


「きゃああ!!」

「うぎぃ!!」

「ぐっ・・・ふっ!」

「っ!」

ウェンディとガジルさんは飛ばされて、
その場に倒れたが、俺とナツさんは体勢を立て直した。

「みんな・・・魔力がねえって苦しんでるのに・・・
 王様はってのはずいぶん大量に持ってるんだな!」

ナツさんの言葉に俺も同意です。

『王が民から国税を取るのは当然であろう。
 ドロマ・アニムは常に世界中の魔力を吸収し続ける究極の魔道兵器!!!!
 ゆえに禁式!!!!起動させたからには勝つ義務がある!!!!世界の為に!!!!』

ずいぶんと勝手な言い草だな・・・。

「何が世界よ・・・!」

「俺達の仲間を魔水晶(ラクリマ)に変えた上に・・・」

「勝手に魔力を奪っておいて、よくそんな事が言えたモンだ。」

ウェンディ、俺、ガジルさんはそう言う。

「俺達は生きる為にギルドに入ってるからな、
 世界の事なんか言った事じゃねえけど、この世界で生きる者の為にお前を倒すんだ!」

ナツさんがそう言う。それは同意です。さっさと倒しましょう!






























一方、ルーシィ達は大量のへどラス国軍の兵士達と戦闘を開始していた。

「凍りつけ!!!!」

「ロキ!!!!」

「待たせたね!!」

「やー!」

グレイは兵士達を凍りつかせ、ルーシィは王道十二門の星霊の獅子宮のレオ、
もう1つ名はロキを召喚した。
ココは蹴って兵士達を攻撃した。ハッピー達はできるだけ攻撃をかわす事を専念した。

「撃てぇ!!」

ドドドド!!

「魔法弾!!?」

兵士達が出してきた魔法弾にルーシィは驚く。

「うわー!!」

「ハッピー危ない!!!」

ドガァ!!

「!!!」

「っ!!」

「「シャルルーーーーー!!!!」」

シャルルがハッピーの代わりに魔法弾を受けてしまい、
ハッピーとミントは大声でシャルルの名前を言う。

「やべ・・・・・・エクシードに当たっちまった・・・!!!」

「バカヤロウ!!アレは俺達の魔力になるんだぞ!!」
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