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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
エドラス王国との戦い
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「換装・・・!」

カッ!

エルザは素早く換装し、肩と腰回りには橙色の布の様なものがつけていて、
その肩には白い羽の様な物がついていて、
白の服とブーツをつけて、髪型も変わっていた。

「明星・光粒子の剣(フォトンスライサー)!!!!」

エルザの持っている剣から剣の先から光の粒子が発射され、エドラスのエルザを襲う。

しかし・・・

封印の槍(ルーン・セイブ)!!!!」

エドラスのエルザはそう言い、光粒子の光線を「パァン」と切り裂いた。

「魔法を切り裂いた!?」

エルザは驚いてそう言った。

音速の槍(シルファリオン)!!!!」

エドラスのエルザがそう言うと、かなりの速さでエルザに接近し、槍で突いた。

バキッ!!

「くっ!」

エルザはそのまま後ろへ飛ばされ、近くにあった崩壊した建物の壁に激突した。

バゴッ!ギャゴッ!!バキバキ!!!

「もらったァーーーー!!!」

エドラスのエルザはそのまま接近し、攻撃を続けようとした。しかし・・・

ガキン!!!

「何!?」

エルザは2本の剣を足の指で掴み、エドラスのエルザの攻撃を止めた。




































一方、時を少し戻り、コージ達は・・・

『ゆくぞ!!』

ドロマ・アニムが攻撃をしてきた。

「この野郎!翼つけて色が変わったくらいでいい気になるなぁ!!」

ナツさんはそう言い、火を宿した拳でドロマ・アニムの足を殴る。しかし・・・

ガァン!!

「っ!!硬ぇ!!!」

『無駄な事を!!』

ドロマ・アニムはそのままナツさんを蹴った。

バシィン!

「ナツさん!」

「この野郎!!」

「任せてください!光竜の咆哮!!!」

俺はドロマ・アニムに向かって光り輝く光線を放った。

『(ニヤ)』


バァーーーーーーーン!!!!


「やったか!?」

「っ!!な・・・に・・・!?」

そこにはドロマ・アニムの翼が俺の光竜の咆哮を吸収していた。

『ハハハハハ!!!
 この翼はソーラーパネルというもの光を吸収し、魔力に変える機械を使っている!
 本来なら太陽の光の身を吸収するが、
 我々によっていかなる光も吸収できるようにしたのだ!!!
 ただし、この翼にはドロマ・アニムを飛ぶ事はできんのが難点だがな。』

「嘘だろ・・・。」

「お兄ちゃんの光の滅竜魔法が封じられた・・・!?」

驚く俺とウェンディ。

『喰らうがいい!!』

ドロマ・アニマから強力な口から魔力
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