いらだち
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
◆◇◆◇
手が血まみれだったため、看護士にとめられ手当てを受けたあと、病院を出ると二つメールがあった。一つは和人からでもう一つは知らないアドレス。まず、和人のメールを確認する。
《今日は、先に帰っておく》
たったそれだけの文だった。和人も同じことでもあったのかと思い、また手を強く握る。もう一つの差出人不明のメールを開く。それを見た瞬間、優は驚く。そして、不快な感情がこみ上げてくる。そこにあったのは、
《よう、久しぶりだな。如月。元気か。お前と二人で話したいから桐ケ谷家の近くの公園に来い》
優は、そのメールを見て、すぐにその場所に向かった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ