復讐の時
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ちゃ〜っす。三河屋でーす。
今我々がいるのは深い森のなか。
なぜいるかというと、ついに宝石翁に殺された復讐をする時が来たのですよ!
まぁ、殺されたのは俺じゃなくてシルクの分身体だけど。
「じゃ、好きにやりな」
「ククッ。やっと奴に一撃喰らわせられるんじゃな」
ビュン!
と消えたあと
空が暗くなる。
「・・・・・・・・・おいおい、まさか」
上を見上げると予感的中。
シルクはゼルレッチに向けて『月』を落としやがった。
ジジイ死なねぇかな?(汗)
「ん?うぉぉぉ!?」
ほら驚いてる。
でもしっかり宝石剣に魔力を送ってるな。
生存本能か?
「はぁぁぁ!!!」
ジジイがミニエクスカリバーを放つ(遠坂が使ったやつ)
でもこれじゃあ防げないな。
今のシルクは星のバックアップを最大限に受けている。
それに俺との修行で人間の魔力運用法や体術も磨いてきた。
どうあがいてもジジイに勝てる要素はない。
ああ、もう魔力も底を尽きかけてる。
仕方ないか・・・・・・・・
俺はジジイの前に出て月を受け止めた。
「はっ!しゃらくせぇ!!」
というか殴った。
ドォォォォォォン!!!!!!
「流儀!どうして止めるの!?そこのジジイ殺せたのに」
「コイツを殺せばあとあと面倒だ」
「むー・・・・・・」
「そう怒るなよ。あとで可愛がってやる」
「絶対よ!」
「はいはい」
ゼルレッチ視点
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おっと、儂か。
あまりにも急展開すぎてわけがわからなくなってしまったぞい。
「お、おぬし「あ〜もう面倒だからチャチャッと説明するな。
お前がブリュンスタッド殺したけどあれは分身で、でも分身だからって殺されたのは気分がよくないから
仕返しにきたってだけ。はいこの話終わり!」・・・・・・・・・・・」
「いや、まったくわからんのじゃが・・・・」
「物わかりの悪いジジイであるな」
「うるさいわい!」
「じゃあもう一回説明するぞ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜説明中〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「成る程、お主が規格外だということがわかった」
「ならいいか。とりあえず憂さ晴らしは済ませたんで帰るわ」
俺は『遜罪証明』を使って帰った。
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