新たな仲間
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そんなギフトを持っておったのかっ!! 卑怯じゃぞっ!!」
「問題あるまい。切り札は隠しておくものだろ」
「くっ…………わしの負けじゃ。くれてやるわい」
白夜叉は軽く手を叩くと、一本の禍々しい槍が現れる。しかも、そこには半透明の銀髪少女が居た。
「この槍は呪われておってな…………持ち手たる彼女は槍の呪いにより霊体となり、また魂が槍と融合してしまっておるのじゃ。しかも、無差別に殺戮を繰り返しておっての。だから、彼女を救える可能性を考え槍ごと彼女を封印したそうじゃ。それを私が貰ったのじゃ。まあ、あとちょっとのようじゃし、使い魔にしてしまえば問題あるまいて」
「わかった。名前は?」
わかっているが、名前を聞いておく。
「リタ」
「では、リタ。お前は俺の使い魔になれ」
「分かりました」
リタと契約を行った。これでペルセウスに挑みに行けるな。先に宝玉だが…………あれは容易いだろう。実際、ナベリウスとリタが居たら簡単に取れるだろう。
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