暁 〜小説投稿サイト〜
西部の娘
第一幕その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
けれど」
「遠慮する必要は無いわ。それにまだお話したいことがあるし」
 ミニーは彼に熱い目を送った。
「いいのかい?」
 ジョンソンはそれを見て言った。
「いいのよ」
 ミニーは言った。
「それじゃあ」
 彼はミニーの申し出を受け入れた。
「良かったわ、断られなくて」
 彼女はそれを見て微笑んで言った。
「行きましょう。陽が落ちないうちに」
「うん」
 二人は店を出た。そしてそれぞれの馬に乗りポルカを後にした。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ