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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
DRAGON SENSE
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竜の鉄拳!!」

俺は後ろから、闇を纏った拳を放つ。

ズドーーーン!!!

『どおおおおおっ!!!』

ウェンディ以上の威力でドロマ・アニムを喰らわせ、
少しだが、飛ばす事ができた。

「2人ともやるなぁ。」

「お兄ちゃんよりかはまだまだですけど。」

「そんな事ねーよ。」

ウェンディの言葉に俺はそう言い、
ナツさんとガジルさんと一緒に、ウェンディの所へ来た。

『ぬううう!!』

ドロマ・アニムはうまく態勢を立てなおし、着地する。

「ナツ!!」

「ウェンディ!!」

「ガジル・・・コージ君・・・。」

「行け。猫達を守るんだ。」

ナツさんの言葉にエルザさんは頷く。

「「「・・・・・・」」」

「そっちは4人で大丈夫なの!?」

「問題ねえさ。」

ハッピー、シャルル、ミント、ルーシィさんは心配をするが、
グレイさんは俺達の事を心配せず、任せる事にした。

「相手はドラゴン、倒せるのはあいつ等だけだ。ドラゴン狩りの魔導士・・・」






































滅竜魔導士(ドラゴン・スレイヤー)!!!!」

ここから、俺達4人の滅竜魔導士(ドラゴン・スレイヤー)とドロマ・アニムの戦いが始まる。
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