過去の出会い
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が高鳴った
そうかわかった
これが……恋なのか
「好きになったから」
自然とそう声に出していた
「そういえばそうだったな……」
「なにが?」
「俺と詩乃が初めて会った時」
そう言うと思い出したのか顔を赤くする詩乃
「二回目にいきなり告白してきたあれね。あの時は本当にびっくりしたわ」
まあ嬉しかったけど、とぼそぼそ呟いた
「……今はBoBに集中しなさい。次はレオンってプレイヤーを狙うんでしょ」
顔を背けて少し強く言う詩乃。わずかに見える頬が少し赤くなっていた
「はいはい」
あの時詩乃に会わなかったら俺は変われなかったかもしれない
自分で考えて自分で動く。簡単なようで難しい
それに気付かせてくれた詩乃は俺が守る
未だに過去に囚われている詩乃を
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