第百十三話 評定その八
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「利休殿も茶の道を極められ」
「そこからさらに進むつもりじゃ」
「道は極めて終わりではないですか」
「むしろそこからじゃ」
信長は茶道のその果てしなさに己が目指している天下統一と同じものを見ていた。それ故に思い入れも込めて言うのだった。
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