第十九話 口裂け女その十一
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知り合いになったか」
「はい、そうです」
愛実はこのことを認める。
「噂を聞いて夕暮れの正門のところに行って」
「いやあ、もうわかってたのよこの娘」
口裂け女は日下部にもマスクの顔を笑みにさせて言った。
「これがね」
「君が口裂け女であることはか」
「そう、まあそれで知り合いになってね」
「もう親しくしている様だな」
「いい娘だね、ああそうそう」
ここで口裂け女はあることを思い出してそのうえで日下部から愛実と聖花に顔を向けてそしてこう言ってきた。
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