TURN57 頭を撃つその四
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」
「俺が中帝国にいた理由は」
「わかってるわよ、軍事顧問よね」
「好意だけじゃないんだよな」
「そうね。政治的な理由が大きいわよね」
お互いにわかっているやり取りだった。
「やっぱり」
「そうさ。だから君と接近したのも」
「わかってるわよ。多分に政治的思惑もあったわよね」
「こっちとしては親米派を多く作っておきたかった」
キャヌホークはその政治的思惑を話した。
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