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もう一人のアルフィミィちゃん
逃げ出す準備をしますのA
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え?」

それだけで動かなくなるので、どんどん突き刺して行きますの。もちろん、銃を向けられたら転移で背後に逃げての繰り返しですの。

「化け物めっ!!」

「はいはい、アルフィミィは化け物ですの。だから、本当の化け物が来ましたの」

アルフィミィを護衛していたアインストクノッヘン、アインストグリートが追いついて、バリケードを蹴散らして、守備隊を無効化して行く。

「ふむ。食べ残しは行けませんの」

「ひっ、助け…………ぎゃあああああああぁっ!!!」

ここに居る九人全員を触手で吸収すると、整備の知識や戦い方。更には地図まで出てきましたの。

「さぁ、次に行きますの」

この施設の記録された地図に従って、ケンゾウ・コバヤシの研究室へと向かいました。その研究室の扉は凄く頑丈だったので、アインストクノッヘン、アインストグリートに破壊してもらって中に入ると…………少し嫌な気持ちになりました。

「何者だ、貴様は…………」

奥の部屋からおじさんがこちらへと歩いてきた。

「私はアルフィミィと申しますの。貴方はケンゾウ・コバヤシ博士ですの?」

「そうだ」

その研究室にはカプセルのような物に入れられた脳や、下半身が無い女性が入っていました。生体ポットみたいなものですの。でも、問題はそんな事より…………脳の部分にはマイ。上半身だけの女性にはアヤと書かれていたいましたの。そう、その姿はまさしく。R-3及びR-3パワードのパイロットであるアヤ・コバヤシ。

「これは貴方の仕業ですの?」

「そうだ。T-LINKシステムの研究の為の礎となってもらった。たった今、さらなる実験をしていたのだが、お前が邪魔をしてくれた」

「新しい実験ですか?」

「ああ、活きのいいのが二人も手に入ったのでな。丁度良い、お前達。こいつを捕まえろ。いい実験材料になる」

そう言うと、奥の方から見覚え有る二人の少年の首だけが入った生体ポットを搭載されたパーソナルトルーパーを小型化したような物が出て来た。ODEシステム搭載のバルトールで生体コアをむき出しにしたみたいな感じの奴だ。

「その二人は助かりますの?」

「無理だな」

「そうですよね…………リュウセイ、リョウト…………貴方達の敵は取って上げますの。お前達、あの二機を拘束なさい」

アインストクノッヘン、アインストグリートから触手が伸ばされていく。それに対してリュウセイ達は大型のアサルトライフルで迎撃するが、再生していくアインストにはあまり聞いていない。

「なんだと…………」

「先ずは邪魔な貴方からですの」

転移してコバヤシ博士の背後へと周り、口から触手を突き入れて内部から吸収してやる。苦しみもがくコバヤシ博士を吸収する。するとT-L
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