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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
後日談
@〜部隊長の暇つぶし
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てて教えてくれないのは誰!?」
「俺だけど?」
「………意地悪」
「はいはい爆発爆発」
やはりランスは侮れんな。こちらの弄りすら惚気に変えるとは……
「惚気じゃないよ!!」
「思考を読んだ、だと……」
「いえ。声に出ていました」
流石はシグナム。ボケ殺しはお手の物だ。
「それも声に出てます……」
と、おふざけはここまでにしておいて、と。
「なーんか面白いイベントでもやらへん?」
「イベント、ねぇ……」
「前回の料理対決的なノリの奴や」
「物まね大会、等はどうでしょうか」
あのボケ殺しがナイスアイデア、やて……!?
「声に出しているのはわざとですか?主はやて」
「もちろん!」
シグナムがorzの格好をして落ち込んでいる。が、ナイスアイデアなのは事実だ。
「てなわけで……召集や!!」
……………………………………………………………………………
「第一回!!機動六課物まね大会!!」
「司会は私達ヴォルケンリッターの女性陣が担当させていただきま〜す。ルールは簡単!審査委員のザフィーラに何のものまねをしたか当てさせる!見事一回で的中させた人には豪華な景品が出ま〜す!二回以降は景品のランクが下がっていくからね」
「と言うわけでエントリーナンバー1番!八神はやて、行きます!!」
―――犯人は……おまえだ!―――
「はい、回答ターイム!!」
「………金田三少年?」
「なわけあるかい!」
「……ならわからん」
「なんでやああああああ!!」
「はーい、残念でした。じゃあエントリーナンバー二番、高町なのはさんでーす」
―――あたしが、タイムトラベラー、ジュン・タイターだよ―――
「はい、回答ターイム!!」
「………ジュン・タイター?」
「違うよ……」
「わからん」
「えー……」
「ふっ、ザフィーラは意外と無知なんやで!」
「その所為で主はやても失敗されていますがね」
「ぐっ、言いよるな、シグナム……」
「じゃあ、エントリーナンバー三番、フェイト・T・ハラオウンだ」
―――こりない人ね、黒桐さん―――
「……グラニュー糖?」
「もはや人じゃないよ!?」
「そんなことを言われても、知らぬものは知らぬ」
「さあ、この無知識ザフィーラに正解をさせるのは誰なんでしょう?続いて四番、ティアナ・ランスター!!」
―――それでも、この町が好きでいられますか?―――
「クロナドの古川渚」
「正解です!!」
「なん、やて!?まさかkay作品で攻めてくるなんて……」
「その手があったの……」
「ティアナ、すごい……」
「初正解出ました〜!さて
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