第十八話『苦悩せし少女との邂逅』
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を預け、ストライクを身に纏う。格納庫の少し広いところに行くと集中力を高め
「……行け」
四基のガンバレルは本体から離れ、有線誘導により動き出す。スウェンはAIによる恩威を受け自由自在に操作でき、有線のため範囲に限界があるが、自分の周りや簪の頭上に移動させたりし動作テストは難なく終えた。ガンバレルは本体に戻り、スウェンはストライクを待機状態にする。
「動作に問題は無し……ありがとう、簪。お陰で難を乗り越えた」
「……別にお礼は……良い。面白いものも見れたし」
簪はそう言い、踵を返し何処かへ行った。
「……さて、そろそろ寮に戻るか」
そうして作業を終えたが、コンテナや機材の片付け、コードが絡まったりしてしまい時間が掛かってしまったスウェンであった。
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