第九話 受け継ぎし遺産
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のですね」
小介はここで言った。
「僕の計算だと勝利の確率は限りなく」
「そんなことはどうでもいい!」
今叫んだのはドモンだった。
「ここまで来たら計算なぞ問題ではない!」
「左様、戦いそして生きる!」
キメラも言う。
「それだけだ。今の拙僧達はだ」
こうしてであった。彼等はその三つの勢力との戦いに入った。戦いはこれまでになく恐ろしいものになろうとしていた。
第九話完
2010・3・6
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