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Muv-Luv Alternative~一人のリンクス~
横浜基地
謁見
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い技術を持った俺はこの女性にとっては良い存在の筈だ。
確かに俺の話が真実だという証拠はないが、それでも見る価値は十分にある筈。
だが此処にいるのが俺だけだったら恐らくこの女性と会う事は出来なかっただろう。白銀と言う重要な知識を多く持った存在がいたからこそ俺が取り付く場所もあったのだ。…白銀には感謝しなければいけないな。
「時間が惜しいんでしょ?行くわよ」
女性はそう言うと足早に椅子から腰を上げ、出口に向かう。俺と白銀も腰を上げ、その後を追った。
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