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無限の赤龍帝
これからの事
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 さて、帰宅後は修行だが、何か色々見られてるが気にせずに自宅へ帰った。帰った後は、結界を展開して修行だ。

「さて、修行だが…………」

「…………ん…………何時もの通り…………二人で来る…………」

「了解」

「にゃあ」

白音が白猫から人型になって接近して行く。俺は王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)を雨のように放って、オーフィスの魔法弾を撃ち堕とす。

「にゃ…………」

「むっ!?」

「約束された勝利の(エクスカリバー)

懐に入り込んだ瞬間。一切の容赦無く真名開放を行って光の奔流を叩き込む白音。

「…………甘い…………」

多少手傷を負ったオーフィスが居ただけだ。

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost』

「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」

圧倒的な風を放って、空間断裂を引き起こす。

「む…………やる…………」

増加させた天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)でもオーフィスの片手を切り落とす程度の力しかない。まだ扱いきれない。しかし、桁違いの力ではあるのだが…………流石無限龍ってところかな。

「ぐっ…………かはっ!」

白音がオーフィスに弾き飛ばされる。本当に容赦がない。これがオーフィスの力。とんでもない戦闘能力だ。まず、その防御力が半端無い。攻撃力もだが。

「…………少し…………本気…………」

「ちょっ!!」

オーフィスが片手を上にあげて、半径数十メートルはありそうなほど巨大な球体を作成する。

「…………」

「内部、なんか吸い込んでるんですけどっ!!」

「…………ぶらっくほーる…………?」

小首をかしげながら可愛らしく言うオーフィス。確かに可愛い。可愛いけども!!

「クラウ・ソラス!!」

真名開放でブラックホールを打ち消す。しかし、接近していたオーフィスの可愛らしい拳の一撃を喰らってライフポインを全てやられてしまう。

「…………我、勝利…………」

『いや、当たり前だろ』

「…………?」

『不思議がるなっ!! まぁ、これで今日は終わりだな』

「…………遊び…………たりない…………」

『諦めろ』

「しゅん」

可愛くうなだれるオーフィスを見つつ、気を失った。





 そんな感じの修行が続く俺達メキメキ実力を高めて行く。俺もドライグとオーフィスを使えば太陽を3個ほど操ったり作れるようになって来た。いや、作らないけど。流石、オーフィスとの実戦訓練。桁違いの力を持ってる無限龍から手に入る経験値は凄まじい。白音もエクスカリバーを扱い出せて来た。

「しかし、悪魔の眷属になれるのかな?」

「に
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