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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
コードETD
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あげ、降ろし、俺は右足でやったのを今度は左足でやった。

バリィィィン!

すると、魔水晶(ラクリマ)が光り出した。

「何・・・!?」

「・・・っ!!」

俺達は驚いた。その光が小さくなり・・・とある人となった、魔水晶(ラクリマ)から戻った人は・・・!

「グレイさん!エルザさん!!」

グレイさんとエルザさんだけであった。
あの魔水晶(ラクリマ)でグレイさんとエルザさんだけって、
2人の魔力がかなりあるという事がよくわかる。

「「っ!」」

「おおう、気がついたか!」

「ガジル!」

「コージ!ぅお!?どうなってる!!?」

「話は後です!」

「ここからずらかるぞ!」

「貴様らぁ〜!」

「何と言う事を!!逃がさんぞ!!」

「「「「「うおおお!!!!」」」」」

兵士達が俺達に襲いかかろうとしていた。

「くっ!」

グレイさんは構えをした。

「っ!?魔法が使えない!!?」

「何!?」

魔法が使えない事に驚くグレイさんとエルザさん。

「その話も後だ。」

ガジルさんは鉄を食っていた。

「ここは俺達に任せてください。」

俺とガジルさんは兵士達を倒す事にした。

「鉄竜の咆哮!!」

「闇竜の咆哮!!」

俺とガジルさんはそれぞれ、大量の鉄の刃のブレスを、黒い渦の闇を放った。

「「「「「「「うわああああああああっ!!!!!!!」」」」」」」

兵士達はもろに咆哮を受けた。

「今です!」

「ずらかるぞ!!」

俺達は兵士達が援軍を来る前に逃げた。


























「と、いう訳なんです。」

俺は2人のこの世界の事を話した。

「成程、この世界じゃ魔法は道具としてか・・・。」

「しかし、何故お前達は魔法が使える?」

「これです。」

俺は赤のエクスボールが入っている瓶を出した。

「エクスボールという物で、これを食べればこの世界でも俺達は魔法が使えます。どうぞ。」

俺はグレイさんとエルザさんに1つずつ渡した。

「しかし、俺達に一体何があったんだ?」

「詳しく聞かせてくれ。」

「それは・・・」

「お2人は魔水晶(ラクリマ)にされていたのですよ。」

「「「!?」」」

誰かがそう言った。しかし、誰かの声に似ている様な・・・。

「おう!来たか!!」

「ギヒッ。流石アースランドの僕さん。見事に助けだしましたね!」

その人は髪型が違うが、顔はガジルさんにそっくりだった。

「ガジルが!?」

「2人!?」

驚くグレ
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