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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
コードETD
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爺はもう1本のキャノン砲の様な物でさらに俺の魔法を吸収した。

「ぐああああああああああああああっ!!!!!!!!!」

俺は苦しみ、叫んだ。

「ほう、この2人以上にあるな!さらに吸収率を上げよう!!」

ジュイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!!!!!!!!!!

「ああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

「ほほほ、これは強力だな。だが、これだけあれば十分だ!」

爺はキャノン砲の様な物を止めた。

「て・・・テメェ・・・!」

体がくらくらするが、まだわずかだが魔力がある・・・!

「ほう、殆どを吸ったが、普通ならそいつらみたいに気を失うが、
 さすがに貴様は異常だな。おっと、わしはこれにて失礼。」

爺は何か装置みたいなのに乗り、消えた。

「待て・・・!!くそ・・・!!いや、それより!!」

俺はくらくらしながらも、ナツさんとウェンディの手鎖を力ずくで外した。

「ぐぅぅぅぅぅっ!!!!!!」

バリン!!!

「よし・・・あつ3つ・・・!」

残り3つも力ずくで外した。

「ナツさん!ウェンディ!!」

俺はつい大声を出してしまう。

「そうだ、エクスボールを・・・」

俺はジェラールから貰ったエクスボールをナツさんとウェンディに食べさせた。
ナツさんは何か勝手にも見込んだ様だが、ウェンディは・・・

「まぁ、気を失っているから飲める筈ないよな・・・。」

気を失っているとはいえ、ウェンディは口を開いてくれない様だ・・・。

「・・・仕方・・・ない・・・。」

アレをやるしかなかった・・・。
































一方、時を少し戻し、グレイ達は・・・

「広場にあった魔水晶(ラクリマ)!!?」

「ああ、そうだ。あれが丁度俺とエルザだったらしい。」

「うっそォ!!?」

「マジで!?」

グレイの言葉に驚くルーシィとミント。

「でもどうやって戻ったの?」

ハッピーは疑問に思い、グレイに聞いてみた。

「ガジルとコージがやってくれた。」

「「「「ええ!!?」」」」

ルーシィ達はその言葉にに驚いた。

「実はな・・・」






































時を戻って、数時間前・・・

「「おりゃああああっ!!!!」」

俺とガジルさんは出した滅竜魔法をもう1発、魔水晶(ラクリマ)に向かい放った。
ガジルさんは剣となった上を上に
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