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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
コードETD
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ィ達は絶体絶命のピンチへと陥ったのであった・・・!!!






















「こ・・・これは一体何事だ・・・!?」

ルーシィ達とエクシード達を見て、エドラス王はそう言う。

「堕天を追ってエクスタリアの近衛師団が攻めてきたようですぅ!!」

そう言ったのは黒い犬耳でたれ耳の様な物を被り、
常に素足の王国軍幕僚長補佐を務める少女、ココであった。

「・・・・・・コードETDを発動せよ。」

エドラス王の言葉に驚くココ。














「建物の中に入るのよ!!!」

「そっか!!」

「急ごう!!」

ハッピー達は急いで建物の中にはいいた。

ボォ〜オオ、プオオ〜オォ

「法螺貝・・・?」

その音と同時に大量の旗が上がった。

「コードETD!!?」

「こんな時に!?」

エドラスのエルザと近くにいたヒューズも驚く。

「何なのよこの騒ぎ〜!?」

「わからないよ〜!!」

「建物の中に急いで!!!」

ルーシィ達も状況が理解はできないが、今は取りあえず建物の中へ行こうした。

「国家領土保安最終棒兵作戦・・・」

シュガーボーイはそう言っていた。

「コードETD発動!!!」

兵士達は何かライトの様な物を出してきた。
しかし、そのライトの光はルーシィ達でなく、エクシード達の方へ向けていた。

そして・・・

「のあっ!!」

エクシード達は当てられたライトにさらに球体の中に囲まれ、動けなくなっていた。

「何でエクシードの方を!!?」

驚くシャルル。

「これは一体・・・!?」

「あぁぁ!!」

「ぐあー!」

「苦しい!!」

ニチヤは驚き、他のエクシード達は苦しんでいた。

「何のマネであるかっ!!!人間共!!!」

ニチヤは怒りだし、そういう。

「ど・・・どういう事!?人間にとって、エクシードは天使や神様みたいな存在でしょ?」

「そう言われても・・・でもこれって・・・」

「反乱って事!?でも・・・何をするつもりなんだろう?」

「よくわからないけど、今はこの混乱に乗じるのが得策みたいね。
 今のうちにウェンディ達を助けに行くのよ!!」

「うん!!」

「あい!!」

シャルルの言葉に返事をするミントとハッピー。

「しまった!!!堕天と囚人が!!!」

エドラスのエルザはハッピー達の移動を見てそう言う。

「西塔の地下に向うハズ!!!守りを固めるんだ!!」

「はっ!!」

エドラスのエルザと近くにいた兵士達はハッピー達が行く西塔へ向か
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