第3章 エドラス編
コードETD
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シャルルの言葉に俺は驚く。
「私は・・・エクシードなんてどうでもいいの!!!」
「シャルル!何故そんな事を言う!!」
「そうだよ。人間とかエクシードとかじゃないんだよ?
同じ生きる者として・・・できる事があると思うの。」
「ウェンディのいう通りだ。嫌なのはわからないけど、そんなの関係ないぜ。」
「・・・・・・。」
「私やお兄ちゃんがそばにいるからね。怖くないよ。ね?」
「・・・わかった。」
「よかった〜。」
シャルルはエクスタリアで再び行く事にした。
「じゃあ、行って来い。」
「休んでてね、お兄ちゃん。」
俺は魔力が回復するまで休む事にした。
「あとから俺も行くから。」
「私残っておくわ。もしもの時に。」
ミントがそう言う。
「わかったわ。」
「じゃあ、行ってくるわね。」
シャルルはウェンディの脇のあたりを持ち、翼を出し、エクスタリアへ向かって行った。
「ふぅ・・・。」
「コージ。」
ミントが俺を呼ぶ。
「ありがとうね。私達の事、助けてくれて。」
「・・・お前らも、一応妹達だからな。」
「うん!」
少し経ち・・・
「よし!回復した!行こうぜ!!ミント!!」
「はーい!!」
俺とミントは翼を出し、ミント達の故郷、エクスタリアへと向かって行った。
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