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問題児たちが異世界から来るそうですよ? 召喚士の軌跡
プロローグ

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前も砂、後ろも砂、右も左も360度どこもかもが砂の砂漠
そのど真ん中を少年が一人、歩いていた
そう、一人である。周りには誰もいない、孤独である
そんな彼の前に一通の手紙が舞い落ちてきた
少年は不思議に思いながらその手紙を拾い、裏返す

【源 修也 様へ】

あて先にはそう書いてあった

【源 修也】
少年の名前である
少年、源 修也はその手紙の封を切り、中身を見る
そこにはこう書かれていた


【『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
その才能を試すことを望むのならば、
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
我らのW箱庭Wに来られたし】

読み終えた瞬間、そこには翔也の姿は無く、砂漠に残った足跡だけが残っていた


end
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