第一部 全ての始まり
第一章
第一話 デスゲームの幕開け(前編)
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夕日は空を真紅に染め、草原を金色に輝かせる。
異常な状況の中で、俺はそれに畏怖を抱き、その美しさに言葉を失った。
直後。
世界はその姿を、永久に変えた。
『リンゴーン…』『リンゴーン…』
突然、鐘のような、―あるいはデジタル音か―音が大音量で流れた。
「これは…?」
「んな……っ」
「何だ!?」
これは《転移》だ!
だが、俺たちは使っていないし、運営の強制だとしても警告アナウンスは流れるはずだ!
俺は、何が起こったか理解できないまま、どこかへテレポートした。
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