休暇は結局仕事になる…………orz
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「うむ」
シュテルとディアーチェは料理しにキッチンへと行く。
「ほら、お兄ちゃん。行くよ」
「はい、行きましょう」
俺はレヴィとユーリに連れられてお風呂だ。風呂では二人に身体を洗ってもらったりエッチな事したりで多少の時間を食ってリビングに戻り、ディアーチェとシュテルが作った料理を食べる。
「主よ、我らのデバイスの改造はどうだ?」
「順調だよ。どうせ俺の力じゃ使えないもんだ。だから、宝具も融合させてる」
「ふふ、小鴉め覚悟しておれよ」
「楽しみですね」
「だね〜」
本当に楽しそうな三人。
「はい、あ〜ん」
「あ〜ん」
俺はユーリにご飯を食べさせてもらいながら、デバイスと宝具を改造する。用意する宝具は三つ。どれも手持ちの中では相当なやばい物だ。ちなみに、俺が使え無い理由は簡単で、魔力が足りないからだ。魔力を長い間貯めて、カードリッジシステムの弾丸を大量に使ってなんとかだ。
「あっ、海に行けるんだよね?」
「ああ。俺的には家でゆっくりしていたいんだが…………」
「だ〜め」
「うむ。諦めろ」
「家族サービスは必要ですよ?」
「こくこく」
諦めて海に行く事になった。その前に水着を買ったりと買物に連れて行かれたが、デートで結構楽しかった。
さて、ミッドチルダ地上にある海にやった。ユーリとレヴィは紺と白のスク水で、シュテルがワンピース。ディアーチェがセパレートの水着だ。皆似合ってる。俺は普通に海パンにパーカーを着て、パラソルとかを立てて日陰に居る。
「ご主人様」
「主よ」
「ん?」
「「日焼けどめ、頼む(よろしくお願いします)」」
クリームタイプの者を渡して来る二人。
「別にいらないと思うが…………わかった」
寝転がる二人の柔肌にクリームを塗りたくってく。
「あふっ、ふぁっ」
「ちょっ、そこっちがっ…………」
どうせなので、悪戯して遊ぶ。しばらくして、二人は逃げるように海へと行ってしまった。俺はパソコンを取り出してデバイスの改造を行う。それと並行して皆が遊ぶ姿を撮影して行く。
「あははは…………喰らえーい!!」
「なんのっ!!」
ディアーチェ達はビーチバレーという名の戦いをしている。まさに戦いだ。
「くっ、やるね王様っ!! まさか、ボクのサンダーアタックが防がれるなんて…………」
「当然だ。ユーリっ!!」
「はいっ! エンシェントマトリクスっ!!」
帯電するボールをディアーチェが上げ、それを真紅の剣のような者で叩き込むユーリ。
「私ですね…………集え、赤星」
シュテルが手に赤い魔力を集めてレシーブする。
「強くて凄
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