暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第06話「男子特別優良枠」
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人?」

「っ///」
一夏
「ハハハ、違いますよ。単なる幼馴染です」

「………(ギロリ」

そう言ったら、箒に睨まれてしまった。
なんでだ?

ケイン
「(はは〜ん、なるほどね…)」
鏡也
「(鈍感だな。それも重度の)」
癒子&ナギ
「((織斑君って鈍感なんだ……))」
本音
「(鈍感さんだ〜)」

一人不思議そうにしてると、他の5人から呆れられた目をされた。
本当になんでだ?

一夏
「えっと、それをいうのならバスカーク先輩はどうなんですか? えっと近衛先輩とかなり親しいみたいですけど…」
鏡也&ケイン
「「はい?」」

とりあえず、現状を打破するため適当に呟いたがコレはないだろう俺
初対面の人に失礼だろうが。

ケイン
「俺とキョーヤが」
鏡也
「恋人同士?」

ええい、もうなるようになれ!!

一夏
「えっと、違うんですか?」
鏡也&ケイン
「「………」」

うっ黙りこくってしまった…。
やっぱ失礼だったかなって何だ左側からやけにキラキラとした視線が!
ハッ! まさか、これが恋話を期待する女子の視線なのか!
右隣に座っている箒もどうでもいいフリをしてるけど、しっかりと聞き耳を立てているみたいだし…


鏡也&ケイン
「「…プッハハハハ♪」」

などと考えていたら、急に大きな笑い声をあげる先輩方。
えっ? 今何かおかしな所ってあったっけ?

本音
「あ〜、やっぱり勘違いしてるね〜」
癒子
「え、何が?」
ナギ
「どういうことなの?」

のほほんさんは一人納得顔をしてるけど、本当にどういうことなんだ?

ケイン
「アッハハハ! 確かに黙ってみてればかなり美人だもんなキョーヤ」
鏡也
「クククッ、残念ながら俺は“男”だよ」

一夏
「………………えっ?」

一年生's
「「「「「「「「「「ウソォォォォオオッ!!!!????」」」」」」」」」」

本日最大と思われるほどの大絶叫が食堂から鳴り響いたのだった。



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