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インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第06話「男子特別優良枠」
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全く持ってそう思う。

ケイン(?)
「アハハ、相変わらずだね本音は♪」
キョーヤ(?)
「まったくだ」
本音
「えへへ〜」

間違っても褒めてはいない。

本音
「ここ座ってもいい〜?」
キョーヤ(?)&ケイン(?)
「「いいともー!」」
本音「わ〜い♪」
女生徒A&女生徒B
「((なんだかわからないけどナイスよ本音!!))」

先輩方の返事を聞き、その隣に座るのほほんとした女の子。
なんだかすごいマイペースな子だな。
その子が席に着くを見て、友達の二人があわてて俺たちの席に着く。
ちゃんと座ると気に「失礼します」と一声かけるのを忘れずにだ。

女生徒A
「それで本音、誰なの?」
本音
「え〜っとね〜――」
キョーヤ(?)
「あ〜、本音。自分達で言うよ、な」
ケイン(?)
「ああ、そうだな」
本音
「は〜い」

友人の質問に答えようとしたが先輩方ににさえぎられてしまう。
そのせいか、なんだか少し残念そうな表情を浮かべるのんびりとした少女。

ケイン(?)→ケイン
「んじゃ、まず俺からで、IS学園整備科3年、ケイン・バスカーク。よろしくな!」
キョーヤ(?)→鏡也
「そんでもって俺は近衛鏡也。同じく整備科3年で総合技術部“オラクル”の部長をやっている」

あ、やっぱり3年生なんだ。
そういえば、学年によってリボンやネクタイの色が違うらしいけど…改造服のせいか二人とも付けてないな。
因みにバスカーク先輩はブレザータイプで近衛先輩はチャイナドレスみたいな改造服を着てる。

ところでオラクルってなんなんだ?

本音
「オラクルはね〜、機械のエキスパートさんが集まった凄い所なんだよ〜」

なるほど、そうなのか…。

本音
「私は〜布仏本音だよ〜。オリム〜と同じ1組で〜す」

あ、そうか!
どこかで見かけたと思ったら、SHRで二人の千冬姉が現れたときに1人間延びした声を出してた子じゃないか!
って“オリム〜”って俺のことか? よし、ならば俺は君のことを“のほほんさん”と呼ぼう。

女生徒A⇒癒子
「えっと、同じく1組で本音の友人の谷本癒子です」
女生徒B⇒ナギ
「か、鏡ナギです」

ふむ、茶色の髪をふたつのおさげにしているのが谷本さんで、黒のロングの子が鏡さんっていうのか…。
同じクラスなんだから覚えておかないと…。

鏡也
「それでそっちは?」
一夏
「あ、はい。織斑一夏です。で、こっちが…」

「………」
一夏
「おい、箒…」

「…篠ノ之箒」
ケイン
「ふ〜ん、よろしく」

先輩に対してその態度はダメだろう…。

ケイン
「なあなあ、二人はそれなりに親しいみたいだけど……、もしかして恋
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