1話 帰還する妖精王
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「そうか、ならいいんだ。」
エルザの頼みとは鉄の森関係らしいんだが面倒くさい。そして何よりレビィと出掛けたい。
「マスターは……そういや定例会か」
「クエスト行きたいなら私に言ってね〜」
と腰まである長い髪を持った可愛らしい女性はミラジェーン・シュトラウス彼女はS級魔導師なのだが諸事情により魔力が枯れ看板娘をやっているのだ。
「いや、明日俺は休むから。」
「ふーん、またレビィとデート?」
とジト目で見てくる。
「まあ、そんなところだ。じゃーな俺は帰る」
「待ってレイン!」
呼び止めてきたのはレビィだった
「何だ?」
「出掛けるのは今度でいいからさ、エルザの頼みを聞いてあげなよ。」
「いや、でも…」
「い!い!か!ら!」
ズンズンと近づいてくるレビィ
「ああ!もう!分かったよ。レビィがそこまで言うんなら仕方ない。エルザ、お前の頼み手伝ってやるよ。」
「すまない。助かる!」
本日の被害報告
レインの肋骨2本
総額 0ジェニー(レインが造った物で治したため)
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