閑話ー始まりと完全魔法の双激
42.槍剣
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の使い方と片手槍の使い方を教える。そして二つの武器をある程度使いこなせるようになったら、今度は片手剣と片手槍を同時に使ってもらう」
「同時って......それじゃあ.....」
俺が言いたいことを察するイナバさん。
「そう、同時二つの武器を使えばエラーが発生し、ソードスキルは使用できなくなる。だから、シュウには高速で武器を入れ替える方法を伝授する。これは俺が辿り着けなかった領域だ。成功するかどうかもわからないが......お前には成功する可能性を秘めている」
イナバさんの真剣な眼差しに俺は否定することも肯定することも、何もできなかった。
「どうする?やるか?やらないか?」
「........やります。やらせてください!!」
イナバさんが少し笑う。
「よしっ!それじゃあ特訓始めるぞ!!」
「はい!!」
これが《槍剣使い》シュウの始まりの物語である。
このあと槍剣使いは、背中を預ける一人の剣士に出会うが.......
それはまた別のお話で......
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