アイテム戦
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(アイテム)の構成員絹旗最愛、殺人未遂現行犯で逮捕します。抵抗せずに投降してください。」
絹旗さんは私がなにを言っているかわかっていない様子だった。
「警備員の衛星にあなた方が犯罪行為をしている事が判明しました。」
私は証拠の写真を見せた。
「それが超どうだって言うんですか?超裏世界を知っている貴方には超無意味だと思いますけど。」
私は腕に付けた腕章を見せた。
「今日の私は裏世界の監視人ではなく風紀委員長としてここにいるんですよ。」
「超監視人のくせに生意気ではないのですか。」
「そうかも知れないですね。でも私は許せないんですよ。私の発案した計画をこんなことに悪用することが。
」
私は医療実験の進歩のために発案した。
「私にはそんなことは超関係ないことです。」
「あっそ。でも御坂さんの所にも風紀委員がいるんでお仲間さんも御用でしょうね。」
風紀委員の他にも長点上機学園中等部にある私の派閥メンバー約170名もそこにいるんですけどね。
長点上機学園中等部女子生徒の約半分が私の派閥に所属している。
派閥の人数は常盤台中学の食砲操祈の派閥よりも多く、学園都市トップである。
私は当分、常盤台中学に交換生徒として常盤台中学に行っている。
そこでは心理掌握の実態を知るために食砲操祈の派閥に所属している。
そんなことはさておき、
目の前にいる絹旗最愛は笑っていた。
「麦野は超弱くないです。どんな人数がいようと必ず依頼を超達成してきます。」
「そう。全員が大能力者だとしても?」
「超当たり前です。」
「まあいいわ。私が貴方を捕まえた後に向かうだけですから。」
「超無理ですね。貴方の能力では私の窒素装甲貫くことは超不可能です。」
確かにね。
でもそれは能力を抑えたとき。
全力でいけば楽なんだけどね。
「こんなところにいたの。」
そこに良く聞く人物の声がした。
「食砲操祈。どうしてここに。」
「可笑しいですわね。普段は操祈様なんて呼んでるのに。」
私の前に常盤台の女王と呼ばれる食砲操祈が現れた。
「能力No.0,能力防御。」
食砲に能力を使われる前に私は能力No.0,能力防御を使った。
これなら一部の能力を除いて効かない。
「あら、雫ちゃん。私としては大人しく戻ってきて欲しいんだけど。」
「私の正体を知って飼い慣らすきなの?出来るもんなら私に能力を使ったらどう?」
挑発をした。
「そうね。ならやってみようかしら。」
食砲はよくあるテレビのリモコンを取りだし布束さんに向けた。
「しまった。」
私が食砲
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