暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百八十二話 金星での決戦
[3/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
エット=ゼゼーナン」
「あの男を」
「そういうことさ。まあ俺は戦いには参加できないがな」
「ああ、それはもうわかっているよ」
それはいいとする万丈だった。
「それはね」
「悪いな。それではだ」
「ああ、戦いだね」
「三将軍が来ている」
見ればその通りだった。彼等が指揮にあたっていた。
「奴等も意地がある。気をつけろよ」
「わかってるさ。それじゃあね」
「健闘を祈るぜ」
こう言ってであった。メキボスはモニターから消えた。そのうえでロンド=ベルはゲストの大軍と対峙しすぐに攻撃にかかるのであった。
「よし、来たな!」
「それじゃあ!」
「一気に!」
口々に言って突っ込むのだった。
まずは突撃し敵軍の中央を攻撃する。そこを受け持っているのは。
「あーーーら、相変わらずの強さだーーーーね」
ゼブだった。こう言ってその攻撃を受けていた。
ロンド=ベルは渾身の攻撃を浴びせる。だが彼はそれを防いでいた。
「まーーーあ、こっちも意地があーーるんでね」
こう言って幾重もの防衛ラインを築いて対していた。
「防がせてもらーーーうよ」
「ゼブ、それではだ」
「私達も」
右からロフが、左からセティが来た。
「攻撃させてもらう」
「それでいいわね」
「あーーー、頼ーーーむぜ」
こう言って戦いに向かう彼等だった。彼等も必死であった。
ロンド=ベルは包囲された。しかしであった。
「よし、中央突破だ!」
「はい!」
「それでは!」
こう言ってすぐに中央突破にかかる。
だがゼブはそれをさらに防ぐ。ロンド=ベルも突破しきれない。
「ちっ、何て守りだ!」
「これじゃあ!」
「いや、いける!」
しかしここで言ったのはアムロだった。
「このまま突き進む、いけるぞ!」
「いける!?」
「このままで!?」
「そうだ、一点集中だ!」
そうしろというのであった。
「敵の戦力が集結しているポイントにだ。いいな!」
「よし、それならだ!」
凱のガオファイガーが動いた。
その手にハンマーを持っている。それで。
「光になれええええええええーーーーーーっ!!」
そこにいる敵をまとめて粉砕する。そこに大きな穴ができた。
「よし、今だ!」
次に動いたのはアムロだった。
フィンファンネルを放ちそれで敵を撃墜していく。ロンド=ベルの動きは速かった。
「よし、ここで!」
「一気に!」
「突撃だ!」
そのポイントに一気に雪崩れ込み中央の陣を突き崩そうとするのだ。
ロフとセティはそれを見てであった。
「いかん!」
「ゼブ!」
彼の救援に向かった。軍を中央に集める。
しかしそれで包囲を解いてしまった。それが結果として彼等の仇になった。
「敵が正面に集まりました!」
「どうしますか、大尉」
「倒すだけだ」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ