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戦国異伝
第百十三話 評定その四
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のか」
 また言う森だった。
「気になるが」
「しかし当家に来るでしょうか」
「まずそれはない」
 森は結論から言った。
「幾ら何でも織田家の石高の半分も出せるものではない」
「はい、三百八十万石になりますと」
「わし等が貰った石高を全て合わせたよりもまだある」
 彼等のそれを合わせて三百六十万石だ。それと比べて二十万石も多い、それだけの石高を出せるかというと。
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