第六章 贖罪の炎赤石
第五話 天駆ける赤き猟犬
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ージョン』
ダータルネスの上空に、巨大な戦列艦の姿が浮かび上がる。圧力すら感じるそれは、しかし、幻であった。目の前に浮かぶ戦列艦の姿に士郎は感嘆を上げる。それほどまでにその幻影の出来は素晴らしかった。士郎は呪文を唱え終わり、力尽き膝の上で崩れるルイズの頭を一撫ですると風防を閉める。
ゼロ戦を旋回させると、士郎は竜騎士たちを促し来た道を帰り始めた。
行きと同じ……一機と十騎で……。
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