合宿の中で
プロローグ
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じゃないですよ僕」
「そんなの知ってる、いいからつかめ」
「あ、はい」
少し疑問を持ちながらも、先生の腕をつかむ。すると、ふわっと浮く感覚がして、落下する感覚が襲う。ドサッといういう音と共にすごい気持ち悪さに見舞われる。
「う、うぇぇ」
「おいおい、大丈夫か?まぁ、最初は酔うもんだしな、ちなみに着いたぞ、キャンプ場」
先生の言葉を聞き、口を手で押さえながら周りを見渡す。
そこには、河川敷にテントを立てるクラスメイトと、壮大な自然が広がっていた。
「せ、先生って、瞬間移動系の能力者だったんですね」
「知らなかっただろう?」
「は、はい」
先生は満足そうに、にかっと笑っている。
「よし、今からここで2泊3日の合宿を始める!!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「はい!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
先生の呼びかけに、クラスメイト全員が返事をする。
みんなの心は、これからの合宿のイベントに思いをはせていた。
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