暁 〜小説投稿サイト〜
MSV-蒼空の英霊-
公国の光芒
儚き夢
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
切り裂き、少し離れたところで急転回して戻ってきた。

「い、いやぁぁぁっ!」

 錯乱した彼女は自機の右手のメガ粒子砲を乱射させて、接近していたGMを蜂の巣に変えた。
 だがそのことで機体はオーバーヒートした。

「しまった!こちらビショップ2、だれか。」

 コックピットの中で警告音が鳴り響く。ロックオンアラートも鳴っている。

「武装は動かなくてもいい。動いてっ。」

 敵が来る。すぐ近くに。

「っ!」

 だが、機体は爆発することはなかった。
 そして正面モニターに影が入っている。

『援護がなけりゃ何もできないんだな。御嬢さん。』
「あ、あなたは……?」

 モニターに映っていたのは高機動型ザクUのバックパックだった……。





TO BE CONTINUED……。 
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ