暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン 〜人形使いの集い〜 フェアリーダンス
ALOにリンクスタート
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すぎて短時間で回りきるのは不可能と判断してログアウト、吉永君に電話する
「うぃっす、俺だけどALO動いたよ」と報告
「じゃあ、明日会社に持ってきてください」と吉永君
「ラジャー」と言って電話を切る
少し考えてからALOをもう1つ購入する為に秋葉原のヨドバシカメラへ向かう

ゲームの販売コーナーへ行くと4Fバイトリーダーを発見
「ぅぃ〜っす」と声をかけると「こんにちは」と4Fバイトリーダー、この人は外でもまじめなんだな
話をすると、どうやら彼も同じくALOを買いに来たらしい
さすがバイトリーダー、抜け目無く自分も箱に穴のあいた「アミュスフィア」をもらってきたようだ
立ち話もなんだからと8Fにある「しゃぶしゃぶ但馬屋」へ行く
飲み食いしながら雑談して別れる

帰宅してログインしようかと思ったが酔っ払っているのでやめ、シャワーを浴びて寝る
翌朝、会社で吉永君にALOのパッケージと垢パスのメモを渡す
昼休みは俺、吉永君、角田君、4Fバイトリーダーで一緒に飯を食いながらALOの話題に花を咲かせる
なんでも4Fバイトリーダーは徹夜して飛行スキルをマスターしたらしい
バイトリーダーすげーよ、流石はリーダー

仕事が終わって帰宅、シャワーを浴びようと思った所で吉永君から電話
「遠藤さん、何ですか"レーザープリンター40キロ"って!」なんか怒っているようだ
「えっ、おっ、あああぁ〜、適当につけちゃったw」すこしキョドる俺
「ちょっと〜、勘弁してくださいよ〜」
「まあいいじゃん、キャラデリして作り直せばいいんだし」
「まあ、そうですけどね」
「でもさ、"レーザープリンター40キロ"がわかったってことはアミュスフィアは正常だったって事だよね」
「そうですね、グラフィックとかすげー綺麗で感動しました」
「じゃあ明日は角田君に渡してあげてね」
「角田君は近所に住んでるので、今すぐ渡してきちゃいます」
「了解、じゃあ自分用のALOは別に買いに行くんだよね?」
「ですね、それも今から買ってきます」
「じゃあさ、4Fバイトリーダーにも連絡して4人で一緒に遊ぼうぜ」
「わかりました、超ダッシュで買ってきますよ」

待ち合わせ時間の20:00になった
「リンクスタート」
スイルベーンの街にログイン、電話で打ち合わせていた場所へ向かい、皆のキャラを探す
そして発見

俺:マードック(シルフ)
4Fバイトリーダー:シャルル(シルフ)
吉永君:ヨッシー(シルフ)
角田君:レーザープリンター40キロ(シルフ)


「ちょwwwwwww、角田君、そのキャラ名は・・・」
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