ウェンディ、頑張る?
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のぐらいかはわからない・・・迂闊に使ってしまったら、
よけいに騒ぎになるし、護衛も増えて厄介になる。
ただ王に近づけばいいから、そこまではしなくてもいいしな。」
「そ、そう・・・」
ミントの案に俺はそう言った。
「じゃあどうするんだよ。」
「王に近づく方法はあるわ。」
シャルルは書いていた紙を俺達に見せた。
「それは?」
「城から外への脱出の通路よ。町外れの行動から城の地下へとつながってるハズ。」
そう言えば、外で探していた時にそれらしいものを見つけたな・・・。
「すごい!!何で知ってるの!?」
「情報よ。断片的に浮かんでくるの。」
そんなものなのか・・・なんか違う気がする・・・。
「エドラスに来てから少しずつ地理の情報が追加されるようになったわ。」
「オイラぜんぜんだよ。」
「私も。」
どういう事なのだろうか・・・?
ハッピーとミント、シャルルの記憶が何でこう違うんだ?
「とにかく、そこから城に潜入できればなんとかなるかも。」
「おし!!みんなを元に戻すぞ!!」
「おおーっ!!!」
「出発は夜よ。今は少しでも休みましょ。」
シャルルがそう言い、俺達は休むことにした。
部屋にて、俺とウェンディがまた一緒の部屋で
ミントとシャルルはルーシィさんの部屋でとハッピーはナツさんの部屋で休み事とした。
ハッピーとナツさんはもう寝た様だ。行動は夜開始だしな。なんだが・・・
「「・・・・・・。」」
俺達はベットに座って、沈黙になっていた・・・それはそうだ・・・だってこの前、
俺とウェンディはシッカの街のホテルで・・・一緒に・・・
「・・・・っ/////」
やっべぇ・・・!やった時のウェンディの声と身体を思い出しちまった・・・!!!
「お兄ちゃん・・・?」
「っ!!?な、ななななんだ!!?」
やっば、動揺し過ぎた・・・!!
「もしかして・・お兄ちゃん・・・したいの・・・?」
「ぐっ・・・。」
痛い事を言うな・・・だが嘘は言えない・・・。
「・・・やりたくないって言うと嘘になるが・・・。」
俺はつい正直答える。
「・・・いいよ。」
「え?」
「でも、今日は・・・私がお兄ちゃんを・・・気持ちよくさせてあげるから/////」
「ウェンディ・・・。」
「お兄ちゃん・・・。」
俺とウェンディはキスをする。
「んっ・・・ちゅ・・・あむ・・・んちゅ・・・んんっ・・・。」
「ウェンディ・・・んんっ・・・。」
「ん、んんんっ・・・はむ、ちゅ・
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