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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
啓示
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さん、取りあえず、一旦ここから離れてどうするかを考えましょ。」

「・・・わかった。」

「お兄ちゃん・・・。」

ウェンディは悲しそうな顔で俺を見つめた。そんな顔、俺はあまり見たくはないな・・・。

「ウェンディ・・・絶対に取り戻そうな。」

俺はそう言い、ウェンディを優しく抱きしめた。

「うん。」

俺のせいでみんながああなったんだ・・・絶対に取り戻してやる・・・絶対に・・・!!!
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