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混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
啓示
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「もしかして・・・ウェンディさんとコージさんですか?
 うわぁ、ウェンディさんは小っちゃくて可愛い、
 コージさんは僕の知っているコージさんに似て女の子っぽい顔ですが、
 性格男らしいというか、ちゃんとした男ですね。
 僕の知っている方の2人はウェンディさんが姉で
 コージさんが男の娘の弟さんで恋仲なんですよ。」

「そうなんですか?」

「俺とウェンディがね。」

「でも、ウェンディさん、コージさんの事になるととても怖いんです・・・。」

「あんたと同じね。」

エドラスのナツさんの言葉にそう言った、シャルル。

「そっちがアースランドの僕さん。」

「どこにさん付けしてんだよ。」

「オイラハッピー、こっちはシャルルとミントだよ。」

「どうも〜。」

「ふん。」

「あたしは・・・もう知っていると思うけど・・・」

「ひーーーーーーー!!!ごめんなさい!!!何でもします!!!」

「・・・・・・。」

「お前さ・・・もっと俺に優しくしてやれよ。」

いえ、どっちかと言いますと原因はエドラスルーシィさんですが・・・。

「こっちのルーシィさんは・・・・・・
 皆さんをここまで運ぶだけでいいって・・・だから僕・・・。」

後ろを見ると、そこには城と城下町がある。

「これって・・・!」

「もしかして王都!!」

「だな。」

「大きい。」

「大きいねぇ〜。」

「何だよ、着いてんならそう言えよ。」

「うわわ〜ん。ごめんなさい。」

「いいぞ!!!こんなに早く着くとは思わなかった!!」

「あのどこかに魔水晶(ラクリマ)に代えられたみんなが・・・」

「さっさと行くわよ。」

シャルルはそう言い、王都へと向かって行った。

「ちょっと、シャルルー!」

「待ってよ〜!」

「それでは失礼。」

「じゃ・・・ありがとな。」

「あたしによろしく!」

俺達はエドラスのナツさんにそう言い、王都へと行った。
しかし、途中でナツさんが止まり、エドラスのナツさんと何か話をし、俺達の所へ来た。









































王都城下町、そこは王都と言う割には他の街と違い、賑やかであった。

「何これ・・・?」

「意外だな。」

「うん。独裁国家の統治下って言うから・・・」

「もっとくたびれてる街かと思ったのにね。」

「だね〜。」

「街の中にもあっさり入れたしな。」

「ルーエンやシッカと全然違う。遊園地みたい。」

俺達はそれぞれ思った事を言
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