プレリュード
[2]次話
プレリュード
遂に地球圏での戦いは終わった。だがそれは本当の意味での終わりではなかった。新たな仲間まで手に入れたロンド=ベルだったがいまだバルマー帝国は健在であり宇宙怪獣の脅威も消え去ってはいなかった。
そして今銀河の遥か彼方で胎動する運命もあった。その運命は己の中にある邪なるものを今実現させんとしていた。
戦いはいまだ終わらない。むしろこれからが真の意味でのはじまりと言ってもよかった。銀河の無数の瞬きの中でロンド=ベルの戦士達は最後の戦いに向かおうとしていた。今彼等は全てを終わらせる為に果てしない戦いの旅へと向かわんとしている。その先にある平和を信じ母なる地球を旅立つ。何時かきっと帰ってくることを誓い。そのうえで今彼等は銀河の遥か彼方へ向かった。
[2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ