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弱者の足掻き
十一話 「『二人の』為」
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たちの事を考えつつ俺たちは家路へとついた。
 つい今しがた自分たちが起こした惨劇に背を向けて。
 星明かりさえ朧な森の中を白とたわいもない話をしながら。










――ジクジク、ジクジクジク……

 止まらない(のろい)を抱えて。

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2024 肥前のポチ