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故郷は青き星
第二十一話
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外国人プレイヤー……作者は高校の頃にユネスコ部に入っていたため外国人留学生との交流会に参加したり、大学の頃バイト先の客のアメリカ人達と互いに辞書を片手にD&D(テーブルトークロールプレイングゲーム)で遊んだりと外国人と直接接する機会があったが、日本にいて日本人を理解している外国人とオンラインゲームで出会う外国人は別物だと思う。そうとはいえバイト(スーパー)のアメリカ人客とも最初は中々分かり合えなかった。
アメリカさん「ハイ。バナナどこ」
バイト仲間「(青果コーナーへ案内)これです」
アメリカさん「違う、これじゃない」
バイト仲間「お客さんが探しているのはバナナですよね?」
アメリカさん「そうバナナ。これバナナじゃない」
バイト仲間集合して相談した結果「バニラじゃない?」と予想を立てる。
バイト仲間「(バニラエッセンスの小瓶を差し出し)お客さん。これでしょうか?」
アメリカさん「そうこれ……君達これを何て呼ぶ?」
バイト仲間全員「バ・ニ・ラ」
アメリカさん「……oh!」
アメリカさんは、そう一言漏らすとバニラエッセンスを持ってレジに向かったのであった。

>勿論、柴田は誰かを助けたという意識は無い。単にスコアを稼ぐために目に付いた敵を撃ち落していただけだった。
その証拠に第一話の段階で梅本のキャラ設定はあったにも関わらず、その場面に関する描写すら無いw
梅木雨月の名前は渡辺多恵子の『聖14グラフィティ』の高橋肛門科医院の息子高橋生月(うづき)より。
彼のお父さんが茂樹(しげき)で肛門科の医師であることから、肛門科の父が『しげき』で息子が『うづき』→変態だと断言するシーンをなぞった設定。
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