暁 〜小説投稿サイト〜
スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第百三十五話 シリウスの真実
[15/16]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
にも気付いたのだった。
「何かよ。メイドさん達の中にもいるしな」
「私はミリアリアと似ているな」
クランも言う。
「最初会った時自分自身かと思って驚いたが」
「僕は勇とだったし」
「その通りだ」
勇がサイのその言葉に頷く。
「だからか。性格は全然違うのに気が合うな」
「そうだね。本当にね」
「世の中あれだぜ。そっくりな人が多いぜ」
剣人も言ってきた。
「弾児とジュリイさんだってそっくりじゃねえか」
「俺もそうだが」
弾児もそれは認める。
「そういう御前もカイ=シデンさんとだな」
「ああ、似てるよな確かに」
自覚している剣人だった。
「クローンかって驚いたのは確かだぜ」
「どうなってんだろうな、俺達って」
勇もこのことが不思議でならなかった。
「似ている相手が何人も同じ部隊いるなんてな」
「私もフレイと同じだけ多いが」
ヒギンズが名乗り出てきた。
「一体何人いるんだ?」
「そうだ。私もそれが知りたい位だ」
レッシィがヒギンズのそれに応える。
「最初プルとプルツーの声を聞いてアムがいるのかと思ったぞ」
「私だってそうですよ」
レトラーデも言ってきた。
「未久ちゃん私とそっくりですし」
「そうですよね」
ここには未久もいるのだった。
「あとミスティさんも」
「私も?」
「雰囲気マリーメイアちゃんとかニナさんに似てますね」
「確かガンバスターのパイロットの」
「カズミさんですよね」
未久が応える。
「アマノカズミさんですよね」
「その人に似てるってよく言われるわ」
「私にもね」
ラーダが微笑んで述べてきた。
「似てるってよく言われるわね」
「そうなのよね。本当にね」
「俺はあの人だしな」
桐生はレイヴンを見ていた。
「やっぱりこの世界は色々とあるな」
「それにしても。何故かしら」
またかなめが首を傾げる。
「レイヴンさんの雰囲気がむしろメリッサさんに似てるっていうのは」
「確実に何かあるね」
アーサーも言う。
「これはね」
「そうだよな、やっぱり」
「アーサーさんにもわかるんですね」
「僕もねえ。色々と難しいからね」
実は彼もなのだった。
「ええと。金竜大尉もそうだし他にはヒューゴ君もそうだし」
「顔と性格は全然違いますよね」
「それでも何かね」
やはりそこには色々とあるのだった。
「そっくりだからねえ。ロンド=ベルって凄いよね」
「大体タリア艦長だって」
「だよなあ」
皆彼女のことも話す。
「レミーさんと似てるし」
「もうそっくり?」
「飲むと結構以上に明るくなるしね」
「あれで実は一児の母なんだよ」
アーサーがこっそりと話してきた。
「凄いだろ、それって」
「えっ!?そうだったんですか!?」
「あのプロポーションで」

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ