第3章 エドラス編
エドラスの妖精の尻尾
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「う〜〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜。」
「(アレって、どういう原理で移動しているんだ・・・???)」
俺は空からの追跡であの隊長は乗り物などに乗らず、
自分自身をうつ伏せの状態で、氷に滑る様な感じで移動していた。結構時間が経っているなぁ・・・。
「これはシュガー隊長!」
お、数人の兵士がいた。
「う〜ん、エルザは何処に?」
「あちらの方角です。そろそろ妖精の尻尾を襲うかと・・・」
「(っ!!)」
まずい!!それはそれでやばい!!俺は急いで、その兵士が指を刺した方角へ行った。
「(間に合ってくれ!!!)」
その途中で・・・
「っ!?」
デカイ生き物がおり、その背中に1人の女性が乗っていた。
「(間違いない!!エドラスのエルザさんだ!!)」
髪の色といい、姿が似ている!
「(この近くにある筈だ!!)」
俺は急いでエドラスの妖精の尻尾を探した。
「あった!!」
木の形をしたギルドで、妖精の尻尾の紋章がある!!
「よっと!」
俺は降りた。
「んっ?」
1人の男性が外に出ていた。
「おい!あんた!!」
「ああ?何だテメェ?」
うわっ!態度悪!!じゃなくって!!
「妖精の尻尾のギルドだよな!!大変なんだ!!!」
「ああ?何だよ・・・」
「王国の1人の隊長がここまで来てるぜ!」
「はぁ!?何言って・・・」
「木の上を登ってみろ!!」
「うわ!!」
俺はその人を木の上に投げた。
「何しやがる・・・っ!!!」
気づいた様だな。
「妖精狩り・・・!!!!」
「わかったか!!」
「あ、ああ!助かった!!」
その人は木におり、ギルドの中へ入って行った。
「妖精狩りだぁぁぁーーーーー!!!!」
報告した様だ。
「あれ?あれは・・・」
「おい報告してくれ坊主!!お前も来い!!俺たち同様同罪になるぞ!!」
「え?は、はい!!」
俺はエドラスの妖精の尻尾のギルドの中へ入って行った。
中はすごい騒ぎ様だった。
「(そんなにマズイ相手なのか・・・)」
「え・・・お兄ちゃん・・・?」
「へ・・・?」
俺は声をした方に振り向いた。
そこにはツインテールで赤い服と黒のスカートと
ニーソ
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