第3章 エドラス編
エドラスの妖精の尻尾
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ックスをはいたウェンディがいた。
「嘘・・・!?ウェンディ・・・!!!??」
「お兄ちゃん!!」
ウェンディは俺に抱きついて来た。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」
「ウェンディなのか!!」
「コージ!!」
ミントの声もした。近くにはシャルルやハッピーもいた。なぜか服とかを着ていた。
ハッピーは仮面をかぶっていて、濃い緑色のマントの様なものを覆っていた。
シャルルは紫色のズボンに胸辺りには紅色の細い物を撒いており、
頭には薄い紫色のターバンを巻いていた。
ミントも同じような物を着ているが、色が殆どが緑と黄緑だった。
「コージなのか!!」
ナツさんもいた!
焦げ茶色のズボンに水色の服に肩には赤い上着っぽいのを着ていた。
「お兄ちゃ〜ん!心配したんだよ!!」
「ごめんな・・・ウェンディ。」
「おいお前ら!!何をやってんだよ!!」
「っ!!?」
ルーシィさん!!?でもなんか違うぞ!!!??
「話しは後よ、コージ!ここの人達のいう事を聞いた方がいいと思うわ。」
シャルルがそう言う。
「でもなんで王国が妖精の尻尾を狙っているの!?」
「そんなの決まってるじゃない。」
ん!?なんだこの人!?
グラマー何だけど、ウェンディに似ている・・・まさか・・・。
「(エドラスの私・・・)」
「(マジか・・・)」
ウェンディが小さな声で俺にそう言う。
「王の命令で全ての魔導士ギルドは廃止された。
残っているのは世界でただ1つここだけだから。」
「・・・。」
ギルドの廃止は聞いた。
「えっ?」
「知らないでナツについてきたの?つまり私達は闇ギルドなのよ。」
「「っ!?」」
俺もそれには驚いた。まさか闇ギルドだったとは・・・!?
「どうしよう、お姉ちゃん・・・。」
「(はい・・・?)」
え?誰かに似ているなぁ・・・。
その女の子は白い服に青いスカート、小さく赤いリボンをしていた・・・
まさか・・・まさか・・・まさかのまさかだが・・・!?
「大丈夫よコージ、私があんたを守るよ!」
「お姉ちゃん・・・。」
「(何でだあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!????)」
何でエドラスの俺こんなのだぁぁぁぁっ!!!!
「(お兄ちゃん・・・。)」
「(くそ!!)」
「よし!!!転送魔法陣展開!!!!転送開始!!!!」
転送が開始された。それと同時に身体が浮かんだ。
「おっと!」
俺は近くの柱に手をつけたが・・・
「「きゃっ!」」
「ウェンディ!!」
「コージ!!」
俺は急いで
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