第2章:おてんば姫とチャラ王の冒険
第1話:どうして俺がこんな目に遭うのだろう?
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中を打ち付け視界が広がった。
しかしそれも束の間…
突如顔に柔らかい何かが覆い被さり、またもや暗闇に迷い込む。
ただ…この感触は、俺の好きな部類の感触だ…きっと女の子のお尻だろう!
「きゃあ!何なのよアンタ!?」
思った通りあの感触は女の子のお尻だった…
俺の顔から飛び退き、警戒する様に問いかける美少女。オッパイは………アルルよりはあるか。
「『何なのよ』って…僕の顔に覆い被さってきたのは君だろ?僕が君のお尻の下に顔をねじ込んだんじゃ無いよ。勘違いしないでね。………て言うか、ここ何処?」
確か“異時代”とか言ってたよな、あの神龍…
グランバニアじゃ無い事は絶対だな。
「「「何事だー!!」」」
遠く…というか、直ぐ側の大きな建物の奥から、数人の叫び声が聞こえてくる。
「ちっ…気付かれたか!まぁ良いわ。ほら、話は後よ!急いでこの場から逃げるわよ!付いてきなさい!」
どうやらこの少女は追われている様で、俺の腕を取ると急いでこの場から逃げ出した。
どうして俺がこんな目に遭うのだろう?
俺、関係ないじゃん!
まぁ…美少女と一緒の方が楽しそうだけど…
リュカSIDE END
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