第3章 エドラス編
最悪の状況
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るんだよ!!」
「なっ!?」
マグノリアだと!?じゃあ・・・みんなは・・・!!!
聞いた言葉は落ち込んでいた俺にさらに追い打ちをかける様だった・・・。
「(俺は何て事を・・・!!くそ・・・!!!)」
ジェラールの頼まれていたのに・・・情けない・・・!!!
「(どうすれば・・・。)」
「う〜ん、あんまりそんな話はするものじゃないぞ。」
突如、リーゼントの髪型をした騎士が出て来た。
「シュガーボーイか。」
「これはシュガー隊長!」
こいつも隊長か・・・!
「エルザはどうしたんだ?」
「!?」
エルザさんを知っているのか!!
「エルザは今、あの妖精ギルドを潰しに行ってるよ。」
「あの逃げ足は速い『妖精の尻尾』か。」
「!!!!」
エドラス世界にも妖精の尻尾はあったんだ!!
「(・・・頼んでみるか・・・その人達に・・・。)」
「俺はこれからエルザの所へ行くけど、お前は如何する?」
「俺は先に城に戻って魔水晶を見るぜ!」
「そうかい。じゃあ俺は行って来るよ。」
「(よし!後をつけよう!!)」
俺はシュガーボーイという騎士を追う為、青色のエクスボールを食べ、
翼を出し、後を追った。
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