第六話「恋人候補は媛巫女」
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てしまった。……悪いことしちゃったな。
「ふぅ……、今はそれよりも、祐理のお怒りをどう鎮めるべきかだな」
深呼吸して心を静め、改めて今の問題について考える。時間が解決してくれ……ないよなぁ。
「やっぱり誠心誠意、謝るしかないか」
明日になったらちょっとはお怒りが静まっていてくれますように、と明後日の方向を向きながら知り得る限りの神々に向けて柏手を打つ。
――今の心境は、昨日の敵は今日の友。
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