第1章:王宮の戦士とヲタ少女
第5話:夫婦の絆はエロかった!
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一泊をフィールドで過ごし、翌日の昼過ぎの到着は、一般人の足の遅さを物語る。
またも眠れぬ夜を過ごしたライアンちゃんを尻目に、直ぐさま牢屋を目指すフレアさん……愛は人を盲目にさせる。
「アナター!」
「おばちゃん誰?」
牢屋に着くなり、アレックスさんの牢へ叫び寄るフレアさん。夫婦の温度差が笑える。
「そんな……私の事を憶えてないの!? あんなに毎晩愛し合ってるのに!?」
でかい声で言う事じゃないな……
あぁ……マイパピーの愛人ズも、ところ構わず言い出しそうだ……
「こ、これならどう?」
自分の身内の事を考えていると、突如フレアさんが上半身裸になり、アレックスさんの頭をその巨乳で挟み、両サイドから圧力をかけだした! ……つまりパフパフね。
別の牢には、例の覗き魔も収監されており、鉄格子に顔を押し付け食い入る様に眺めている。
悪事を働いた割には、とんだご褒美になった様だ……
やっぱり凍り漬けにすれば良かったわ。
「……うお! ……こ、この感触は!? ……フ、フレア! ………フレアか!?」
「そうよアナタ! 私よ…アナタの妻のフレアよ!」
何だ?パフパフで妻の事を思い出すって……コイツの脳みそはどうなってるんだ!?
マリーSIDE END
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